まいと幼児教育コラム 4才|幼児教育・幼児教材の「まいとプロジェクト」

まいと幼児教育コラム 4才

4才 5月の過ごし方

5月です。

身体を動かす良い季節ですね。
教室でも、リングをグー跳びしたり、バランスをとって、片足でたったり、スキップの練習をしたり、リズム遊びをしたりと、身体をたくさん動かしています。
特に、動物に変身の表現遊びは、大喜びです。5~6才になると、人前で表現をすることが恥ずかしく、思うように身体を動かせない子どももおりますが、この年齢は、変身することが楽しい時期です。
もし、恥ずかしがっているお子さんがいたら、是非お母様が一緒になって踊って見せてあげましょう。

教室では、今月はお母様の顔を描きます。きっと、幼稚園でも描くことでしょう。
顔の部位を意識して、描く。色をしっかり塗る。顔の下には、首があるという事を意識して、絵で表現が出来るように、指導していきます。

折り紙巧緻性では、カーネーション作りをします。
カーネーションは、折り紙を半分に折り、山折りの方から、縦にハサミで切り込みを入れ、割り箸に巻き付けて、作っていきます。
ハサミは線を意識して連続で切り、巻き付けてセロテープで留めましょう。
緑のビニールテープを使うと、いいですね。葉も巻き付けて完成です。
是非、お子さんと一緒に作ってみてください。

お子さんは、パズル遊びは好きですか?
木でできている物・紙でできている物・お風呂で遊べる素材など様々なものが市販されています。
特に海外から輸入されている物などは、発想が面白いものがたくさんありますね。

6才でのプリントで、左右の絵の違いを探したり、パズルの足りない部分を見つけたりする課題がありますが、得意な子どもと不得意な子どもに分かれます。
細部にわたってよく目をこらしてみるという作業が苦手な子どもは、一概には言えませんが、パズルで遊ぶ経験が少ない子どもに多いようです。
パズルよりも好きな遊びがあり、興味を持たなかったというのが現実のようです。
細かな部分を見る注意力・集中力・全体を見る力など養えるものがあるパズルです。
是非、雨の日の遊びの一つに加えてあげましょう。

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