まいと幼児教育コラム 年中|幼児教育・幼児教材の「まいとプロジェクト」

まいと幼児教育コラム 年中

5才 5月の過ごし方

5月です。

5月は、身体を動かして、たくさん外遊びができる良い時期です。
公園や広場で、ボールを使って、たくさん遊びましょう。
教室では、ボールキャッチ・転がす・蹴る・ドリブル・遠投など、様々な経験をし、ボール遊びを楽しんでいます。

また、この時期から、縄跳びの練習もスタートします。
早い子は、前跳びが連続10回は出来るようになっています。子どもは、後ろから縄を回すことがなかなかできません。回せても、リズム良く回転が出来ジャンプのリズムと合うようになるには、やはり練習が必要です。
気長に構え、お子さんに一緒につきあってあげましょう。

これからは雨の日が多くなりますね。
外で遊べないときには室内でトランプやカードで遊びましょう。
神経衰弱・どっちが多い?などトランプカードを使って様々な遊びができます。
カードを扱うことは、手の巧緻性をつける上で大切な経験の一つになります。
カードをまとめて持つことやカードを切ることなどは大人が思う以上に子どもにとっては難しい動作です。
お子さんにとって、お母様やお父様と一緒に行うゲームはとても楽しいものです
是非楽しく遊びながら様々な力を身につけていってあげましょう。

さて、教室では、お豆運びの練習をしています。
お箸の持ち方はどうですか? 正しい持ち方ができていますか? 鉛筆持ちで箸を一本持たせ、もう一本の箸を増やして持たせてあげると、正しい持ち方になります。
しかし、なかなかバッテン箸や握り箸になってしまったりしています。
この年齢で正しい持ち方を練習させておいてあげないと、年長になってからでは、癖になっていて、なかなか直りません。
また、鉛筆の持ち方も、年長クラスでさえ毎回持ち方を指導しているくらいですので、是非お子さんの持ち方をご家庭でチェックしてあげて下さい。

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