音楽リズム(おんがくりずむ)
音楽リズム=身体的なリズム=感覚的に音を捉えていく能力。
(※音楽的知性 も参照)
音は生まれたときから聞こえるので、様々な音を聞かせてあげることが大切です。
まだ歩けない時期は、お母さんが膝の上に我が子を載せて、音楽の早い・遅いなどのリズムにあわせお子さんを揺すってあげることをします。
歩けるようになってきたら、音楽の速さを自分の身体で感じられるように、音楽に合わせて走ったり・ゆっくり歩いたり、動物に例えるなどの身体表現を取り入れていきます。
また、「止まる(ストップ)」という動作を知っていくために、音楽が止まった時に、自分でストップをするという自己コントロール力もつけていきます。
年齢に関係なく、音を聞いて、綺麗な音や不快な音がある事、速い・遅いというイメージのするリズムを感じる事、音が聞こえる状態と聞こえない状態、高い音と低い音のイメージの違いなどを、身体を動かしながら体験していきます。