楽しく伸ばそう
子どもが楽しい! と感じたときは『もっとやりたい! 』『知りたい! 』という意欲が、身体全体に・表情に・目の輝きに・声の大きさに・・・・・表れてきます。
この様な状態の時、子どもの脳は「快」の気持になっているので、様々な事柄を意欲的にたくさん吸収します。
そんな時は、なかなか終われないものです。無理に中断させることなく見守りながら、ときにサポートしてあげたり、知的好奇心を満足させてあげましょう。
とくに幼児期に指先を使うのはとても大切です。
指先は「出ている脳」とか「第2の脳」などと言われ、この指先への刺激は「幼児脳」を刺激し豊かに発達させてゆきます。
指先を使って、「幼児脳」を楽しく鍛えましょう!
※これは、幼児教育では「巧緻性(こうちせい)」というテーマで取り組む重要な課題です。
ハサミをたくさん使いましょう
危険なものではありません。楽しく切れる事を楽しみましょう。
ハサミを使う時に、使うルールを是非教えてあげましょう。
絵をたくさん描きましょう
年齢別での目標を見てみましょう。
(※クレヨンの使用の際には、クレヨン各社の取扱説明書、注意事項等をよくお読みください。)
のりをたくさん使いましょう
最初は、指でとってつけてのばす事の出来るのりを使わせてあげましょう。
※糊は、触った感覚に、違和感があるため、舐めてしまう子はほとんどいません。もし、舐めてしまっても害にはなりません。取扱い説明書を良くお読み下さい。
小麦粉粘土を作ってみよう
小麦粉アレルギーのある方は使わないでください。
市販の粘土をお勧めします。市販の場合は、取扱い説明書を良くお読みください。
シールをたくさん使いましょう
『よーい、スタート』でお皿に、「シール貼り競争」をお母さんとすることも楽しい活動です。
『お母さんとお子さんのお皿は、どちらがたくさんシールを貼れているかな?』などの言葉で楽しんでみましょう。
「巧緻性(こうちせい)」についての説明はこちら。
最近、家庭の幼児教育・自宅学習をするお母さんが増えています。そんなお母さんの為に、年齢・月齢の発達に応じた家庭の幼児教育レシピ&幼児教材《 お母さん講座 》があります。
この巧緻性を鍛える遊び以外にも、ご家庭で楽しく簡単に子様の能力を伸ばすノウハウが満載です。
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