幼児教室の選び方
幼児教室は、幼稚園受験・小学校受験をするためにだけ通うわけではありません。幼児期は一度しかない大切な期間です。
それは「臨界期(りんかいき)」とも重なります。お子様の今が伸び時・伸ばし時だからこそ、一度しかないこの時期に適切な幼児教育が必要となるわけです。
さらに、優良な幼児教室との出会いが、お子様の能力・才能に将来大きく影響すると言っても過言ではありません。
我が子に合った幼児教室を選んで、お子様の才能をぐんぐん伸ばしてあげましょう。
近年では、早いうちから我が子にいろいろと学ばせたい・私立の幼稚園や小学校に通わせたい……と言った「早期教育」の需要が高まっている理由から、我が子を幼児教室に通わせている家庭が増えてきています。
しかし、ただ近所にある教室だからとか、近所の子が通っているから等の理由で、選んでしまうのは考えもの。
まずは、お母さんとお父さんがわが子の教育について、一度じっくりと話し合ってみることも大切です。
そして、わが子とも話し合ってください。
小さい子だからといっても、子どもは子どもなりに思っていること・感じていることがあります。
とくに、教室での体験授業などでの子どもの様子は大切です。これから通うのはお子さんなのですから。
このコーナーでは、幼児教室についての質問や知っておいてもらいたい情報などをまとめました。
あなたのお子様に合った教室選びの参考にしていただければ幸いです。
幼児教室とは何でしょう
幼児教室は、まだまだ一般的ではないかもしれませんが、教室での様々な体験・経験が子どもの能力や才能に大きく影響すると言っても過言ではありません。
幼児教室についての簡単な説明です。
幼児教室の種類
幼児教室には色々な種類がありますが、大きく二つのタイプの教室に分けられます。
知能発達や才能発達を促す教室(知育系の教室)と、幼稚園・小学校受験を目的とした受験対策の教室(受験対策の教室)です。
各タイプの教室を簡単にご紹介します。
チャイルドルーム(キッズルーム)とは
よく大きな施設などで目にするチャイルドルームやキッズルーム。
専門のベビーシッターが常駐して、預かり保育をする場所ですが、気軽に利用できることから親から離れて、自主・集団への第一歩を踏み出すきっかけともなりますね。
幼児教室選びのポイント
その子に合った教室へ通わせることが、子どもの可能性、能力を開花させる一歩となります。
いろいろある幼児教室の中からどのような基準で選べばよいのか、そのポイントをアドバイスいたします。
幼児教室で大切なこと
幼児教室で大切なことは、知識を詰め込むことではなく、さまざまな体験を通して「好奇心の芽」を伸ばしてあげることです。
幼児期はとても大切な時期です。幼児教室に通わせる目的はたくさんありますが、わが子に合った教室へ通って、子どもの潜在能力を引き出してあげましょう。
幼児教室のはじめ時
何歳から通い始めるのがいいの?………幼児教室のはじめ時に悩むお母さんは多いのではないでしょうか?
教室の種類によってもいろいろあります。では、どんな時が「はじめ時」なのでしょうか?幼児教室のはじめ時に関するアドバイスです。
幼児教室にかかる費用
一般的な幼児教室の費用相場はどのくらいなのでしょうか?
幼児教室の費用には、どのタイプの幼児教室に通わせるかということによっても、大きく差が出てきますが、ここでは費用についての考え方や一般的な例をご紹介しています。
幼児教室選びの盲点
教室に通っただけで、ご両親の思い通りの子どもに育つわけではありません。
通うのは子どもですので、ご両親がいかに子どもの関心を引き出し、継続できるようにサポートすることができるかポイントです。
幼児教室の良い点と問題点
幼児教室は教育の目的として、「遊び(経験)」を通して、ひとり一人の個性を伸ばすことにあります。
しかし、早い段階で、英語や音楽などの教育を行う早期教育には、「幼児教育」の本来の姿とは、異なる点もたくさんあります。 良い点と問題点を考えてみましょう。
教室の先生はお母さんの良きパートナー
教室の先生はお母さんと一緒になってお子様の幼児教育に取り組むパートナーです。 お母さんのよき理解者にもなってくれる先生の視点から、こんなお母さんでいて欲しい点をリストアップしました。
幼児教室の上手な利用方法
幼児教室の講師だから言える教室の上手な利用方法をこっそり教えましょう。
せっかく月謝を払って通うわけですから、もっと教室を利用するという考えをお母さんたちが持って、費用対効果の高いサービスを受けることが大切です。