一人遊び(ひとりあそび)
幼児期に友達と関わらず一人で遊ぶ事。
幼児期には一人で遊ぶ時期があります。
この時期は今までお母さんやお父さんと遊んだ経験を基盤に、2才頃から進んで一人で遊びをするようになり、自分なりに遊びを考え遊びが発展するようになります。
一人遊びは、幼児期から思春期頃まで続き、自分で考え、自分で行動する自立のために必要な力を身に付けていきます。
絵を描いたり、パズルをしたり、お人形で遊んだり、ミニカーや電車で遊んだり・・・子どもの興味関心が高いものが、一人遊びの題材になります。子どもはこの一人遊びを基礎にどんどん興味の幅を広げ知的好奇心を高めていきます。
一人遊びはとても大切な幼児期の経験の一つです。