感覚教育(かんかくきょういく)
感覚教育とは、五感に基づく幼児教育。五感とは、触覚・聴覚・臭覚・視覚・味覚。
2・3歳から6歳の幼児期に、五感が著しく発達する。この感覚の発達は、「知的」発達に先行するので、その五感を刺激しながら幼児教育では効果的に知育する。
幼児期は、五感を通しての教育がとても大切です。
五感を総動員して周囲の様々なものをどんどん吸収する感性の時期です。
授業の中では、感覚的な言葉や感覚行動をたくさん取っていきます。
知識を教えるのではなく、触ってどう感じたか、匂いを嗅いでどんな匂いがしたか、色々な角度から見たり、味見をしたり、音を聞いてみたり・・・その感覚行動を感覚的な言葉で幼児に伝えていきます。例えば、『ザラザラしているね』『いい匂いね』『冷たいね』など。
そして、五感と知識・情動・身体へのバランスある刺激や働きかけが、幼児「脳」をすくすく発達させていきます。