自己表現力(じこひょうげんりょく)
自分を表現するさまざまな能力のこと。
子どもは自分の気持ち・考え・意思をいろいろな方法で表現します。その表現方法は年齢や発達に応じて変化してきます。
生まれて数ヶ月は「泣く」「笑う「」手足を動かす」が自己表現方法ですが、言葉の習得によりその表現は「話す」・運動機能や巧緻性の発達に伴い「絵や文字を書く」・いろいろな技術の習得により「運動」や「音楽」などでも自己表現する方法を身につけていきます。
自子どもの己表現の方法はそれぞれ違い上手に表現できる子のいればそうでない子もいます。
でも子だもは自分を知ってもらいたい、わかって欲しいという気持ちにあふれています。
どうしたら自分の考えが表現できるのか、その素地を学ぶ時期が幼児期です。