知性(ちせい)
知性とは、幼児教育や子育てでとても大切なもの、それは「心の本体」。
IQやEQ、知能や運動神経、性格等も知性の一部。
一般的には、「頭脳の知的な働き」(岩波広辞苑)とあるように、頭の良さをイメージする単語だが、心理学や脳科学では、「知覚をもととしてそれを認識にまで作りあげる精神的機能」(岩波広辞苑)としての「認知機能」を指す。
俗に言う知能やIQ、感情やEQ、運動神経(脳からの指令によって、うまく身体をコントロールできる)、言語、音感、芸術的センス、性格や理性なども、知性の1つにすぎない。
(※各種知性については、多重知性理論を参照してください。)
頭の良い子どもとは、すなわち“知性のある子”です。
知性には、いろいろな「知性」がありますが、それらの知性を統括して使いこなしていくことが大切です。
具体的には、自分で考えて行動に移し、自分の行いに責任を持ち、自己解決が出来る子どもです。
幼児教育教材《お母さん講座》の才能開花7大栄養素も、この各種「知性」のエッセンスからなっています。