幼児虐待(ようじぎゃくたい)
幼児虐待とは、身体的暴力だけでなく、言葉の暴力も含まれる。
さらに、心理的虐待や性的虐待、養育放棄も幼児虐待となる。
(※トラウマ を参照)
時にはカッとなって、思わず手が出てしまうこともあると思いますが、体罰は、物事の本質を見失うばかりか、我が子にとって後々までの心の傷になってしまう場合が多いものです。
体罰は、する側の感情が高ぶり、本当に話したい事や伝えたい事が十分に出来なくなります。教育的効果もありません。そればかりか、しかられて怖い思いをした事を思い出し、嘘をついたり、ごまかしたりなどの防衛本能が働くようになります。親の顔色を常に伺うなど、悪影響ばかりです。
また、友達にも乱暴になったり、大人なって親になった時に、自分の子どもに体罰を与えてしまうケースも多々あります。