断乳について|幼児教育・幼児教材の「まいとプロジェクト」

断乳について

断乳について

断乳が出来なくて困っています。
早く断乳したいのですが、どの様に行えばよいのでしょうか?
(0歳8ヶ月)

回答

回答します
最近の傾向として、産休が終わり、働くための断乳を考えるお母さん方が多くなった様に思います。その為に、お母さんの為の断乳教室も有るようです。また、初めからおっぱいは与えない!と決断する方も少なくないようです。

どちらにしても、おっぱいを与えた場合は、断乳を考えなくてはいけません。そこで、大切なのは段階的な断乳の方法です。

自然体での、断乳の方法としては、離乳食がスタートした時期から、徐々におっぱいの回数を減らしていく方法がベストです。

但し、おっぱいを吸う癖がついているお子さん・・・例えば、ぐずったらおっぱいを吸って落ち着かせている、眠くなってきた時に添い寝しておっぱいを吸ってから寝入っている、などの癖は断乳にとっては厄介です。安心材料がおっぱいを吸う事ですから、それに代わる物を与えてあげる必要があります。

『お母さんのおっぱい、いたいいたいなの。』と言い、子どもが吸うときに、痛い表情を見せてあげる事もできます。この方法で、断乳が出来たという方もいらっしゃるようです。乳離れは、精神的、肉体的に1段階成長する事ですので、是非焦らずに、行っていきましょう。

避けて欲しいのは、いきなり、おっぱいを与えなくしたり、おっぱいに辛子を塗った等の話を聞く事がありますが、精神的に不安定な原因を作ってしまいます。また、他の方が断乳したから、私も!と思わない事です。

親子のコミュニケーションを良く取り、自然に『おしまい!』と出来るようにしましょう。

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