教育についての考え方(教育理念)
建学の精神:「世の光となろう」愛と理解と調和に満ちた人間を育む教育
教育目標:「目当てをさして進む人」「まごころを尽くす人」「からだを丈夫にする人」
幼児教室対象の説明会に参加させて頂きました。
三軒茶屋の駅を降り、246沿いを池尻大橋の方向にまっすぐ歩いて行くと、昭和女子大学が見えてきます。
門を入ると大学の校舎・人見記念講堂・そしてずっと奥の方へ歩いて行くと、小学校の校舎が見えてきます。大学・高校・中学・小学校・幼稚園と一貫した教育がなされ、また、先輩の姿を通して学ぶことのできる学校です。
校長が変わりました。「小泉 清裕 校長先生」です。
昭和小学校は、今年大きく変わります。
今年度より「自己推薦入学試験制度」を導入します。
昭和小学校が第一希望の方々に、是非受験をして欲しいとの学校側の強い姿勢の現れです。
「自己推薦入学試験制度」を受験するには、条件があります。
- 1. 第一希望であること
- 2. 親子で希望していること
- 3. 推薦状には、幼稚園や幼児教室からの推薦状をだしてもOK。その際、氏名・捺印を必ず押してもらうこと。
- 4. 体験入学に参加した親子だけに受験資格が与えられる(この日のみ自己推薦入学願書配布)
- 5. 自己推薦入学試験日は、11月1日、合格発表は午後14時、しかし、1日に合格しても、2日もしくは3日の一般試験を必ず受験すること
- 6. 2日・3日どちらかは、学校側が指定するので、「どちらでも可」に必ず○をつけること
- 7. 1日の発表で不合格となった場合、2日・3日の一般受験を受けた場合は、一般のみのこども達よりも優遇処置がある
- 8. 自己推薦入学試験・一般試験の両方の願書を提出すること(色と中身別)
- 9. 1日、14時~合格発表で合格した場合、15時から受付にて入学金を現金で納付
さらに、体育祭が、秋から春(5月)に変わり、幼稚園・小学校合同で行います。
昭和小学校の特色
昭和小学校は、「世の光となれる人」を教育目標に、どの方面においても活躍の出来る子どもを目指して教育がなされます。
その教育の中では、全て一流を目指した教育であり、こども達には一流のモノに触れる体験学習を大切にしています。
男女共学ですが、男子は1クラス36名に対して9名程です。男子は、中学受験をします。基本的に通塾は4年生までは認めていません。学習は家庭でご両親が見るというスタンスです。5年生以降は、認可制での通塾が義務づけられています。
1年生は、4月は午前のみ、5月から給食の練習、6月より給食がスタートします。
昭和小学校がご家庭やお子さんに求めるもの
- 1. 受験はお見合いと同じです。本校(昭和小学校)をよく理解している人
- 2. 本校の教育に賛同している人
- 3. 今、昭和小学校があるべき姿をご理解した上で、入学をして欲しい
- 4. 自分で出来ることは自分でする子ども
と強く話されておりました。
また、『学校と子どもを育てる家庭がタイアップをして強く育てる教育がなされなければならない。子どもを軟弱にしているのは親や大人である。』とも言われていました。
しっかりとした教育理念を持ち、子どもたちを教育している学校です。ご両親も学校と共に歩んでいける方に希望をして欲しいと私たちは思います。
まいとプロジェクトからお世話になった子ども、合格を頂いた子どもは、とても芯がしっかりとしており自分の意見を言える子どもたちです。また、人の話をしっかりと相手をみながら聞ける落ち着きのある子どもでした。
私事ですが、昭和女子大学出身の友人が何人かおります。彼女たちは、とても謙虚で穏やかで、知的です。それぞれが、自分自身の目標を持ち、日々努力をしています。昭和女子大学は、そのような女性を育てる学校であると感じています。
実際に小学校受験でおこなわれる面接の内容についてはこちらからご覧ください。(内容はさまざまな学校の面接で聞かれた内容の一部です)