教育についての考え方(教育理念)
建学の精神:
「心理を求め、自由に生きる」
教育目標:
宗教教育のもと「感謝」「思いやり」を学ぶ
「助け合う気持ちと「責任感」を学ぶ
「自ら考える力」と「チャレンジする力」を伸ばす
「ものごとを感じる心」と「やすらぎの心」を養う
礼拝と聖堂
聖ドミニコ学園小学校に行ってまいりました。
聖堂での礼拝から見学しました。
聖堂に入ってすぐ目を引いたのは、聖堂の正面に飾ってあるキリストを抱きかかえた聖母マリアと聖ドミニコのステンドグラス!
実に見事なステンドグラスです。
この日は1年生が初めて聖堂での礼拝に参加したということでしたが、騒ぐことも無くみんな落ち着いて礼拝に参加していました。やはりこの聖堂には心穏やかにする愛情が満ちているのでしょう。
この日、学校長宮城千鶴子先生は生徒たちに「トルストイの北斗七星」のお話をされました。「自分が人にしてもらって嬉しいことを、人にしてあげましょう。見返りを期待しない優しさが大切です」という内容の話を生徒たちはしっかりと受け止めている様子でした。
宗教教育の良さは、こういうところにあるのだなぁと感じました。
校長先生のお話
学校説明の中で校長先生は、
- 「自分は愛されている」、「自分は存在価値がある」と知っている子どもはしっかりと「自立」ができる、ただ突き放すだけが「自立」ではない。
- 「頑張って!」ではなく「頑張っているね」とやっている過程を認めてあげる。
- 子育てを楽しむ。
と、お話されました。これはまさに才能開花教育「まいとプロジェクト」が日頃からご父兄にお話されていただいていることと同じです!!共感しました。
教頭先生のお話
山崎昭彦教頭先生は、
- 「対話」を大切にしている
- 基礎学力を伸ばすために、地道な反復練習
- 基本的生活習慣の指導(当たり前のことをきちんとできるように)
- 外国語は英語とフランス語
- ダンス、作文など表現する大切さを指導
- 男子にはラグビー指導がある(対外交流もある)
と、学校の特徴を話されました。
校内見学
実際に校内見学では・・・
4年生の「インターナショナルアワー」ではペルーからのお客様を招いて交流をしていました。(もっとみたかったです)
3年生の算数は到達度別に3クラスに分かれ少人数で授業をしていました。3クラスとも活気があり分かりやすく楽しい授業風景でした。
生徒も先生方もとても生き生きした授業風景で、正直驚きました。
また、廊下には「書写した作品」が掲示してありました。みんな字が丁寧です。
その他 感想
- 学校案内が新しくなりみやすくなりました。
- 校舎が明るく、広く、きれいです。
- 先生方が授業内容をよく研究していて、どのクラスも活気がありました。
- 生徒はみんなしっかり挨拶ができ、とても気持ちがよかったです。
「まいと」からの在籍生/お世話になっている子ども達
「まいと」から入学した子ども達はみな「英語」が大好きで、英語の力はかなり身についています。
また書くことが好きで、文字だけでなく絵で「表現すること」も好きです。
明るく元気に成長しています!
実際に小学校受験でおこなわれる面接の内容についてはこちらからご覧ください。(内容はさまざまな学校の面接で聞かれた内容の一部です)