洗足学園小学校(受験資料)/幼児教室の学校レポート|幼児教育・幼児教材の「まいとプロジェクト」

洗足学園小学校(受験資料)/幼児教室の学校レポート

洗足学園小学校

http://www.senzoku.ed.jp/index_1.html

神奈川県川崎市高津区久本2丁目3−1

教育についての考え方(教育理念)

建学の精神:
「謙虚・奉仕・犠牲・愛」
「理想は高遠に、実行は卑近に」

教育目標:
なにごとも自分で考え、正しい判断のできる子
なにごとも一生懸命にできる子
なにごとも真心をこめてできる子
なにごとも「はやく」「きれいに」「正確に」できる子
人のためになることをすすんでできる子
強いからだをつくり、安全につとめる子
さまざまなことに興味や関心をもって、粘り強く頑張る子

幼児教室対象の説明会に参加させて頂きました。

溝の口の駅から歩いて7分程、一歩学園の中に入ると左側には音楽大学・・・様々な楽器の音色が聞えます。右側には近代的で設備の整った小学校が見えます。一歩中に入ると天井の高い吹き抜けの開放的なテラス・・・そして広々とした明るい教室が見えます。

幼児教室対象の説明会は、心地よい室内弦楽器4重奏の演奏会からのスタートでした。

ここで演奏をして下さった方が、小学生オーケストラで指導をされているとの事でした。

校長が今年度から変わりました。「吉田 英也 校長先生」です。

ですが、校長が変わったからといって洗足学園の方針が変わるわけではありません。
洗足学園は、創立された前田先生が敬虔なクリスチャンであり、ヨハネ伝の故事にちなみ「洗足」とされましたが、宗教教育を授業の中でおこなっている訳ではなく、その精神を受け継ぎ「洗足学園」の教育理念としています。

今年度から変わった「内容」

  1. 1. 英語の時間が週2コマから1コマに減少したが、クラスを2分割にして少人数制の英語教育を実施しネイティブな先生を配置。b英語のコマを減らした分、算数の時間を1コマ増やしました。
  2. 2. 今年度より進路サポートの部署を設置、学校全体で中学受験に真剣に取り組みます。
  3. 3. 小学校の受験内容が若干難しくなります。

洗足学園の特色

  1. 1. 全員が積極的に中学受験に取り組む学校です。
  2. 2. 男子は、小学校課程までになります。
  3. 3. 女子は、12月に同中学校への内部進学テストがあります。不合格者もでます。
  4. 4. 女子は、内部合格をしつつ、他の学校を受験できます。

洗足学園がご家庭やお子さんに求めているもの

  1. 1. 中学受験を積極的にお考えの家庭
  2. 2. 与えられた教材から、自ら答を導き出す力のある子ども
  3. 3. 子どもの気づきを誘導して頂ける家庭
  4. 4. 家庭学習をしっかりとれる家庭。共働きは問題なし。但し保護者が子どもと向き合う時間を作れる家庭

洗足学園の授業参観にて

とても広くて明るい教室に、生徒が約40人。教室のスペースが広々としているので、40人という生徒の人数を感じさせない、ゆったりしたイメージをもちました。こども達の表情はとても明るく元気いっぱい!男女共学という活気を感じました。

2年生の算数の授業は、チームティーチング制による2名の先生での授業でした。丁度、算数能力検定の計算をしているこども達を見ることができました。どの子どもも一生懸命に与えられた時間の中で必死に計算をしていました。

わたし達が側で見ている事など気にも留めず、ひたすら集中をして問題を解いているこども達。一人も放棄している子どもはいませんでした。

見学中は、学校の先生方からわたし達に気軽に声をかけて頂き、授業の内容やこども達の様子などを熱心にお話して下さいました。

「まいと」からの在籍生/お世話になっている子ども達

明るく活気のある子どもです。また、学習することを楽しみにできる、学ぶことが好きな子どもです。算数検定での計算の練習が日課のせいか、計算力に長けています。

日記漢字も習慣化されており、毎日の学習習慣が自然についているように感じます。

洗足学園では「中学受験をする」という目標がしっかりと定まっているため、ご父兄も子どもも目標に向かって邁進できるように感じます。

担任の先生・教科担任の先生とご父兄の連携がしっかりされており、学校のケアがとても良いと伺っています。

「まいと」では、洗足学園でお世話になり中学受験をし、今中学生で頑張っている子どももいます。今でも夏休みやテスト休みなどに、洗足学園に遊びに行っているようで、その子どもは学校の先生方がとても好きだと話してくれます。

学びの環境はとても素晴らしいものだと感じます。以前は、校内で子ども同士のコミュニケーションにおいて、いじめなどがあったと聞いていましたが、その事を学校側はしっかりと受け止め、生徒と共に歩んできたことが、現在の洗足学園の評価と偏差値に繋がっているように感じています。

以前、新型インフルエンザが日本で発生したときに、洗足学園の校長先生がメディアを通して謝罪されている姿が印象に残っております。洗足学園は、何事も物事を真摯に受け止め、その後の考査などでも柔軟に対応をしておりました。とても信頼のできる学校であると感じています。

実際に小学校受験でおこなわれる面接の内容についてはこちらからご覧ください。(内容はさまざまな学校の面接で聞かれた内容の一部です)

面接について

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