教育についての考え方(教育理念)
建学の精神:
「生命力、風格、判断力、自立と自信、精神の安定」(創立者五島慶太氏)
教育目標:
「高い学力の定着」「心豊かな人間教育」
幼児教室対象の説明会が開催されました。
今回は学校の施設見学はありませんでしたが、一般説明会では公開授業もありますし、個人別進路相談会では昨年の入試問題で考査の練習をしてくださるようですから、受験希望の方は是非参加されることをお勧めします。
校長先生のお話
東京都市大学付属小学校(旧:東横学園小学校)は東京都市大学グループに属し、幼稚園から大学までの一貫教育を柱に教育を展開しています。
「高い学力の定着」「心豊かな人間教育」を目指し、「自主的・主体的に考えて行動できる子ども」を育成する為に、小学校6年間の系統立てた学習計画と多彩な学校行事を取り入れた教育プログラムを実践しています。
低学年
- 「身体全体で学ぶ」
基本的生活習慣を身に付ける。
中学年
- 「共に学ぶ」
基本的生活習慣及び学習習慣を身に付ける。
高学年
- 「自ら学ぶ」
自ら基本的生活及び学習を行う。
という内容をお話しされました。
23年度募集についてp
募集人数は昨年同様80名(二子幼稚園からの進学を含む)
30名1グループとして個別・集団・保護者面接がある。
個別
- 一斉ペーパーテスト(20分〜25分)
記憶(出題はテープ、質問はテスターの声)、図形(折り図形・重なり図形・回転図形など)、推理(使わない積み木など)、数(多少・数の違い・数の操作など)、言語(しりとりなど)、常識(善悪の判断など)、巧緻性(模写など)など七つの領域から出題とのこと。 - それぞれの領域で二問ずつ出題。一問目はできて欲しい問題(一問目は難易度を落とすそうです)
- 決められた時間の中で諦めずに取り組む姿勢を見ていく。
- ペーパーの六割はできて欲しいとのことでした。
集団(50分)
- 30名を5から6名小グループに分けて行う。
- 集団の中での協調性・社会性・情緒の安定をみる。
- 運動・模擬授業(個人作業もしくは集団作業)
- 作業中に簡単なことばかけをする。
- 道具の貸し借り・後かたづけ
面接
- 子どもが考査をしている間に校長先生もしくは教頭先生と行う。
- 5〜6分
- 片親の参加でOK
詳しい内容については一般説明会でも話があるそうです。
その他
- 学校案内にも出ているように私立・国公立中学に進学する生徒は全体の70%、30%が系列中学へ進学をしています。
- 5〜6年生の数学は習熟度別学習、国語の受験指導は6年生で行います。
- 都市大学との連携でロボットとの触れあいもあります。
- 給食は月火水金曜日、お弁当は木曜日です。
- 土曜日は各週休み。
「まいと」からの在籍生/お世話になっている子ども達
穏やかな性格でものごとをコツコツこなしていく男の子です。
中学校の内部受験だけではなく、外部受験にも力を入れていてそのまま上に上がる子もいれば、さらに上を目指して外部受験をする子も多いということです。学校側のサポートも充実していてとても安心できる学校だとおっしゃっていました。
実際に小学校受験でおこなわれる面接の内容についてはこちらからご覧ください。(内容はさまざまな学校の面接で聞かれた内容の一部です)