教育についての考え方(教育理念)
建学の精神:
「鋼鉄(はがね)に一輪のすみれを添えて」
教育目標:
「健康」「感謝」「親切」「努力」
幼児教室対象の学校説明会に行ってまいりました。
トキワ松学園小学校は東横線都立大駅から7〜8分の閑静な住宅街にあります。近くには碑文谷警察署もあり、治安的には安心できるところです。
校長先生のお話
とても気さくな飯田校長先生。にこやかに学校の特徴をお話されました。
- 23人の少人数制(1〜4年生23人2クラス、5〜6年生46人1クラス)
- モジュール制の時間割(1モジュール15分の多彩な組み合わせ)
- 体験学習
- 父兄参加の行事が多い
- 先生も一緒になって遊ぶ
など、トキワ松ならではの特徴の数々・・・
特に23人の少人数というのは都内では一番少ない人数かもしれません。
また、最大の特徴でもあるモジュール制は教科や学年によって時間の組み方が自由にできるので無駄のない時間の組み方ができるのだとおっしゃっていました。
先生方はみなエネルギッシュで子どもたちと常に一緒に活動をしているということです。
説明会当日は雨が降っていたので、校庭で遊ぶ様子は拝見できませんでしたが、日頃は先生も一緒に外で元気に遊んでいるとのことでした。
学級通信も多く家庭と担任とが一丸となって子どもの成長を見守り、適切な指導をしていくということです。父兄の参加も多いので面接では必ず「学校への協力と行事参加が可能かどうかをはっきり伺います。」ともおっしゃっていました。
校内見学と授業参観
まず、驚いたのは小学生、中学生、高校生が同じ校舎の中で一緒に学んでいるということです。もちろん階や棟は違うのですが「この上は中学生の階になります」と伺ったとき、『さっきすれ違った背の高い女の子たちは中学生だったのね』と理解しました。
教室はパーテーションで仕切られていましたが、特に隣のクラスの声がきになるということはないようでした。
4年生のクラスの前に習字が掲示してありました。その一枚一枚に赤筆でよいところなおした方がよいところが書かれていて、姓と一人ひとりへの細かい指導が感じられました。
英語、図工、音楽、国語、算数は先生方の楽しい授業が参観していても伝わってきました。
5年生の家庭科は教頭先生が裁縫を指導されていたので少し驚きました。ちなみに教頭先生は男の方です。
「まいと」からの在籍生/お世話になっている子ども達
「まいと」からお世話になっている子どもたちが元気に授業を受けていました。
どの子も元気で優しい子どもたちです。何より話すことが好きでしっかりとした言葉使いで話せる子どもたちです。
4年生までは水曜日、金曜日の下校時間が早いため学校外での時間を有意義に使えるとのことでした。男の子は中学受験をする子がほとんどなので、必然的に塾通いなどに当てる方も多いようです。
父兄が参加する行事もかなり多く親子読書週間ではお母さんやお父さんが学校に出向いて子どもたちの前で本を読むという活動もあるようです。
その他
学校案内が新しくなりました。
絵本のように子どもたちも見た地読んだりできるようなつくりになっており、とても親しみやすい内容になっています。
運動会は併設の横浜美術大学のグラウンドでおこなわれます。
ちょっと最寄りの駅(都立大)からは離れていますね。
校内見学は毎週火曜日、金曜日10:15〜おこなっているようですので、日常の様子などは予約をして見学が可能です。
オープンな学校、つまりいつ見られても「信念がある教育をしている」という現われだと思います。
実際に小学校受験でおこなわれる面接の内容についてはこちらからご覧ください。(内容はさまざまな学校の面接で聞かれた内容の一部です)