教育についての考え方(教育理念)
建学の精神:
「信念徹底」「自発創生」「共同奉仕」
教育目標:
自主性と感性を育み、体験を通して学習する
学校見学相談会に行って参りました。
目白の駅からバスで5分ほど・・・歩いて15分ほどの距離に豊明小学校があります。豊明小学校と道路をはさんで日本女子大学目白キャンパスがあります。
目白駅から歩くと、川村小学校・学習院初等科を通り過ぎ、豊明小学校の建物が見えてきます。とても環境がよく、緑の多い街に日本女子大学豊明小学校があります。
日本女子大学附属豊明小学校の特色
「一生懸命頑張る子」
「自分からすすんで行動をする子」
「みんなと力を合わせて協力する子」
幼稚園から大学までの絆として、一貫教育の中でこの3つの児童像を理想として教育をしています。
創立者である成瀬先生の教えを学ぶ時間、成瀬先生が作られた歌などを音楽の時間に習うなど、独自の教育がなされます。
更に、教育の基本の中で、特に重要視しているのが、絵日記の指導です。この絵日記での先生方のきめ細かな指導により、一人一人のプレゼンテーション能力を培います。
また、私立の女子大学で、唯一「理学部」があり、女性科学者のパイオニアを育てることに力を入れていることから、小学校では自然科学教育である理科に力を入れています。
豊明小学校の教えの基、将来どの方面においても、活躍できる子どもを育てます。
小学校から大学までの進学率は約85%位です。残りの15%は、医学部・芸術学部・法学部へ進学するものが他大学を受験します。
学校見学会にて
まず、校舎が明るく綺麗です。校舎全体が円形で設計されており、教室の中は中心の黒板が見やすいように、子ども達の机が扇形に置かれています。教室も広く、また廊下の広さにも驚かされます。
更に、目を見張ったのは図書室の素晴らしさです。
1階から2階へと部屋の中心を、らせん階段でつないである図書室は、まるで市立図書館並みの蔵書の数とスペースの広さがあります。
各本もそれぞれのコーナーにしっかりと分類されており、貸し出されている本が一目瞭然に分かるようにされています。
室内温水プール・音楽室・図工室・多目的ホール・ワークスペース・会議室・地下室・・・と素晴らしい空間で、見てまわっているうちに一瞬迷子になるほどの広さでした。
子ども達の作品は、どの子どもも色使いが明るくとても丁寧です。
特に色の塗り方などは、豊明小学校の考査での出題内容の意味が頷けました。
どの子どももとても丁寧に綺麗に細かく色が塗られた作品ばかりでした。
「まいと」からの在籍生/お世話になっている子ども達
「まいと」からお世話になっている子どもたちは、外見はおっとりしている様に見えますが、芯が強く、自分の意思をしっかり持った子どもたちです。
また、みんなの中にいて、自己主張が派手で自己中心的なタイプの子どもはいません。みんなの中で自分の意見をしっかり発言が出来る子ども、他の子どもの話をしっかり聞くことが出来る子ども、物事への集中力・根気と持続力のある子どもです。
現在、1年生から6年生までお世話になっており、中学生になっている子どももいますが、どの子どももとても学校が好きで、楽しく通えています。
「先生怖いんだよね・・・厳しい!」という子どももいましたが、先生は友達ではないので、先生の厳しさは大切な要素の1つだと考えます。
実際に小学校受験でおこなわれる面接の内容についてはこちらからご覧ください。(内容はさまざまな学校の面接で聞かれた内容の一部です)