教育についての考え方(教育理念)
建学の精神:
「道ヲ傅(つた)ヘ己ヲ傅(つた)ヘズ」C.M.ウィリアムズ
教育方針:
「健康で明るい子」
「進んで行動できる子」
「まわりの人を大切にする子」
立教女学院小学校の説明会は8時30分から聖マリア礼拝堂で行われた児童が参加する礼拝から始まりました。
礼拝堂には入りきれず食堂や教室で礼拝堂での様子をテレビで見る参加者が多くいました。
礼拝
聖歌・祈り・聖書・お話・祈り・聖歌という流れで厳かに進んでいきました。
朝の放送
各教室に移動し、児童放送による校内放送を児童たちと一緒に聞きました。私たちは5年生の教室で校内放送を聞きました。
校内放送が始まるまで担任の先生と児童たちが、礼拝で聞いた話や聖書の内容について話をしていました。
児童の中には、これでもか!というほどに意見を言う子もいましたが、先生はあまり声に出して意見を言わない子にも、声を掛けて話を聞いていました。
授業参観
そのまま5年生のクラスの授業を参観しました。
算数では具体物を使って、「1平方センチメートルの立方体400個使って出来るだけ多くの立方体を作るにはいくつできるか?」をみんなで考えました。
子どもたちからはいろいろな意見が出ていました。
授業にはサポートする先生も入り、とてもきめ細かく授業が進んでいました。
学校説明
キリスト教にもとづいた教育
- 神の愛を知る
- 自分を愛するように隣人を愛する
- 他者に共感できるこころを育てる
学習について
- 丁寧に
- 繰り返しよいものを
- 粘り強く
を、大切にし「勉強って楽しい」と思える学習習慣をつける。
1〜2年・・・「なかよし」
他者とのかかわりや付き合い方を学ぶ
集団の一員としての役割や行動の仕方を学ぶ
3〜6年・・・総合学習
英語
コンピューター
体験的学習
教育活動
図書活動・・・蔵書数約2万冊
芸術活動・・・芸術鑑賞・聖劇・演奏会など
給食・・・全校児童が一緒に食堂にて給食を食べる。食物アレルギーに関しては家庭と相談しながらできる限り個別対応を行う。
動物介在教育・・・エアデール・テリア(犬)のバディを通して「共感するこころ」を育てる。
その他
- 立教小学校と合同プレイデー(運動会)を開催
- 中高進学後、一定条件を満たしたものは立教大学への推薦制度がある
入試考査について
- 年齢相応の発達
友達や先生と一緒に行動できる
総合的な知的能力
話の理解力 - 日本人としての文化
箸の持ち方
鉛筆の持ち方 - 月齢の考慮有り
- 通学は乗換えを含めて1時間以内
- 制服無し
実際に小学校受験でおこなわれる面接の内容についてはこちらからご覧ください。(内容はさまざまな学校の面接で聞かれた内容の一部です)