背景
人とロボットが共生する世界を目指し、新しいコミュニケーションサービス創出に寄与すべく、NECとまいとプロジェクトでは協力し研究を進めております。
目的
ロボットの有効利用として色々なジャンルが期待されているが、「幼児教育」という視点から、「PaPeRo(パペロ)」の各種機能を活用した「幼児教育プログラム」を開発する。
「まいとプロジェクト」幼児教育プログラムの中から、PaPeRoへの実装が有効的なもので、実際に能力アップにつながるプログラムを試作し、その実証実験を行う。
さらに、単なるおもちゃの域を超えて、その子どものパートナー・パーソナル・ロボットとなるプログラム開発への考察。
まいと「知性構造モデル」の中から、テーマを自己表現・自然・記憶・数・態度にてプログラム開発し実施。
実施概要
「まいと」幼児教室での授業風景
結果
女児 4才〜5才 |
男児 4才〜5才 |
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実施期間3日間/10段階評価 | 初日平均点 | 最終日平均点 | 初日平均点 | 最終日平均点 |
自己表現 | 7.6 | 10 | 8 | 9 |
自然 | 6.3 | 8.6 | 4.5 | 5.3 |
記憶 | 5 | 10 | 3 | 4.6 |
数 | 6 | 8.3 | 2.5 | 5.6 |
態度 | 7.6 | 10 | 6 | 9.3 |