幼児教材の販売方式|幼児教材なら家庭の幼児教育で能力開発&知育:まいとプロジェクト

幼児教材の販売方式

幼児教材の販売方式

幼児教材の販売方式を簡単にご紹介します。

通信教材/通信講座

毎月新しい教材が届く通信講座です。毎月新しい教材が届くのが楽しみで、子どもが飽きないといった利点があります。
Z会の『幼児コース』、ドラゼミの『幼児コース』、がんばる舎の『すてっぷ』、ベネッセの『こどもちゃれんじ』、エスプリラインの『スピードラーニングjr』などがあります。

セット教材

教材内容一式が全て一括で納品される教材です。
まいとプロジェクトの『お母さん講座』はこれに当たります。その年齢で必要な事の全体がわかるのが利点です。
その他、ペッピーキッズクラブセット(中央出版)、ボイスボックス・エッグゴー(中央出版)、パルキッズ(しちだ・七田式・児童英語研究所)など、セット教材は価格も高額なものが多いです。

単独教材

必要なテーマを絞ってピンポイントに学習できるという利点があり、単体で効果が期待できる教材です。絵本、テキスト、DVD、CD、積み木、パズル……など目的に合わせて色々あります。
価格帯は、数百円のものから数万円するものまで様々です。

教材の種類や販売方式をチェックした上で、予算や子どもの性格などに合わせて、我が子に合った教材選びが重要ですね。

中古品の幼児教材

決して安価ではない幼児教材ですが、では中古品はどうなのでしょうか?

長年にわたる研究を重ねられた幼児教材には、高額なものも多いですね。
ですから、少しでもいい教材を少しでも安く手に入れたい!……と思うのはみんな同じ。
中古教材を扱うネットショップやオークションなどを利用して、安価に手に入れている方もいるのではないでしょうか。

確かに中古品は、価格は安いので、特をした気分になるのですが、メリットとデメリットを考えたときに、デメリットの方が多いのが実状です。
例えば・・・・・

質問やアドバイスなどのアフターフォローを受けられない。

残念ながら中古で購入した教材の場合、最初の購入者が持ち主となるため、アフターフォローやアドバイスが受けられません。
何かわからないことがあっても、アフターフォローは何もしてもらえないのです。幼児教材ではわからないことがあったり使いづらいことがあったりすると、どうしても長続きしません。継続は力なりです。
何のために購入したのか・・・せっかく安く手に入れてもこれでは何にもなりません。

製品の欠陥や故障などのフォローを受けられない。

商品の欠陥や故障(トーキングパッド、トーキングマシーン、タッチパネルなど)や、破損(絵本・CD・DVD・トーキングカードなど)した時に修理・交換はもちろんしてもらえません。
「使ってみたら壊れていた」「データが読めなかった」ということも購入時には気づかないけど、使い始めて出てくる不具合…その場合は打つ手がありません。(対応してくれる中古業者はかなり少ないです)
それに加え、子どもは加減を知りません。扱いも荒くなることがあります。つまり、壊れたり故障したり…そんなことが幼児教材にはつきものなのです。
ですから「製品の欠陥や故障などのフォローを受けられない」というのが問題です。

教材内容のメンテナンスが入っていない。

教材の内容は時代の流れとともにリニューアル・点検、修理、調整などがされていくものです。
そのメンテナンスが入っていない時代遅れのものを使っても意味はありません。
たしかに時代が変わっても、受け継がれるノウハウはたくさんありますが、逆に時流に乗って人気が出たような教材や、古いノウハウを使い続けたり、メンテナンスがされていない教材に関しては、問題外ですね。

欠品や不備がある。

購入する時は、念入りに基本教材がそろっていることを確認してから購入を決断すると思いますが、 実際のすべてが揃っているとはかぎりません。
付属品(タッチペン・パズル・積み木・絵カード・形プレートなど)や小冊子などが、欠損している場合もよくあるようです。
何ヶ月か経過してから不備や欠品に気づいても、中古教材の場合は残念ながらどうにも出来ないのです。

「新品同様」の中古教材、それって本当に大丈夫なの?

ほとんど使わず、「新品同様」という状態で売りにだされているものは、どうして使われなかったのでしょうか?……考えたことがありますか?
たぶん、購入者の子供が興味を示さなかったから、もしくは扱いきれない内容だったからと考えるべきです。ですから、新品状態で売りにだされたのです。
あなたが使いこなせるか、我が子が興味を示すのか、その商品自体を選んでいいのか、もう一度考えなおしてみましょう。

中古品に愛着がわき、大切にできますか?

中古教材には価格が安価であるというメリットの反面、教材内容に関する問題も色々あります。
最初の購入時点で中古である場合や、誰かが使い切れずに売りにだされた教材は、子どももあなたも取り組む熱意が中古である場合が多いのです。「どうせ中古で安かったから・・・」という気持ちから愛着も半減し、長続きしないものです。
またアレルギーを持っている子どもには要注意です!「中古教材」には紙ダニがすんでいることが多いのです。最近はダニのアレルギーの子どもも増えてきています。

新しいものを一から始めるということは、気持ちが新たになり、やる気や意欲もわいてきます。
幼児教材は新しい興味関心を芽生えさせ、子どもの可能性を高めていくものと考えて、なるべくなら新しいものを子どもに与えてあげられるといいですね。

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