年長へのアプローチ|幼児教育・幼児教材の「まいとプロジェクト」

年長へのアプローチ

年長へのアプローチ

6歳という年齢は、自我の芽生えから突入した第一次反抗期も終息を向かえ「心の安定期」が訪れます。
友達関係も充実し喧嘩もありますが、みんなで仲良く遊ぶ楽しさをたくさん経験していきます。
また、少しの我慢ならできるようになり、自己コントロール力や協調性が著しく発達していきます。

2〜3歳の頃の人見知りとは違い、「できないと恥ずかしい」「笑われたら恥ずかしい」という、他人が自分のした行動をどう見るのかが気になるのです。
でもそこで4歳・5歳前半と違うところは、「恥ずかしいけどやってみる!」という「我慢する気持ち」と「意欲」が育ってきたという点です。これが5歳後半〜6歳を、心の「安定期」と呼ぶ大きな要素です。
しかし、「心の安定期」を迎えている子どもでも、まだまだ思うようにできずに泣いたり悔しがったりなどの行動も見られますが、その行動を繰り返しながら子どもは自分でできることを増やしていきます! あなたは温かく我が子を見守っていきましょう。
そして、大切なのは頑張っている「過程」を認めてあげることです。
子どもが、自分でできることや頑張っている過程をあなたに「認めて」もらえることが、子どもの心の成長にとって一番効果的!なのです。

体験学習を通して学んだ事柄を、プリントという2次元の中で認知できるようにしていきます。そして、具体的操作による思考段階から論理的な思考へと橋渡しをしていきます。この橋渡しこそが、「論理的な思考力」や「認知力」を発達させ育てる時期なのです。
「論理的な思考力や認知力」が育ってくると、プリントの中で考え、自分で答を導き出し、その答が合っていたという過程を楽しみ、喜べるようになります。
更に、様々な経験を通して学び、興味・やる気を持ち、知的好奇心や向上心を発し、常に自発的に考え、行動できるようになっていきます。
体験学習やプリント上で「論知的な思考」「認知力」の達成感を知ったお子さんは、小学校の学習が楽しく、きっと学ぶことに貪欲になるはずです。

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