指先は「出ている脳」とか「第2の脳」などと言われ、この指先への刺激は「幼児脳」を刺激し豊かに発達させてゆきます。
幼児教育では、「巧緻性(こうちせい)」というテーマで取り組む重要な課題です。
ここでは、「グランままの折り紙教室」と「グランままとクラフト遊び」で、ご家庭で簡単にできる知育として折り紙とクラフトをご紹介します。身近な幼児教材として、お子様と一緒に楽しんでください!
グランままの折り紙教室
日本の伝統 折り紙のすすめ
折り紙は、指先の運動神経の発達を促し(巧緻性)、平面的な紙を3次元的な立体物に組み立てるという構成力や創造力を高め、自発性・想像力・モノのとらえ方・形のとらえ方・正確さなどを養う、とても良い教材です。
折り紙を経験していくなかで、空間図形や平面図形に親しめるようになります。空間概念の形成につながる折り紙を、積極的に活用していきましょう。
グランままとクラフト遊び
クラフト遊びは、ハサミ・糊・セロハンテープ等いろいろな子どもの身近な道具を使い、指先や手のひらで丸めたり&ちぎったりするなどして楽しみます。
平面の画用紙が立体になったり形を変えたりするなど、子どもにとって魅力的で創造力をかきたてます。
この遊びの中で、将来大切な能力である立体と平面・対象図形や展開図の基礎力・巧緻性・推理力などがみるみる育っていきます。
お母さんのアイディアを色々と加えたり、お子さんのアイディアを取り入れながら、一緒にクラフト遊びを楽しみましょう。