浮き沈みの実験をしよう
夏は水に触れることが多い季節ですし、科学の芽を伸ばす季節です。
こんなときこそ、いろいろなモノを水の中に入れて浮くか沈むか実験をして確かめてみましょう。
<用意するもの>
釘(クリップやスプーンなど金属でできた小さなもの)・空になったペットボトル・鉛筆(かまぼこの板や木製の積木など木でできたもの)・毛糸や布・野菜や果物(ナス・トマト・スイカ・バナナなど)・コイン(1円玉・10円玉・50円玉など)・石・葉っぱ・ゴム・発泡スチロール(食材が入っていたトレイなど)・ビー玉(ガラスできているものいろいろ)・その他(水につけてもよいおもちゃや身の回りにあるもの)
水を入れるボールや水槽(お風呂やビニールプールでもできます)
<実験方法>
- 1・実験に使う物を用意します。
- 2・実験をする前に浮くか沈むか予想をします。(年齢が高い場合は予測を立てます)
予想・・・将来どうなるか、前もって見当をつける
予測・・・将来の出来事を何らかの根拠によって推し測る - 3・実験するものを水の中に入れます。
- 4・浮くか沈むか結果を見て確かめます。
- 5・いろいろなモノで浮き沈みの実験をしましょう。
※水で遊ぶときは、水の深さにかかわらず、必ず大人が見守って事故のないように気をつけてください。