さかな釣りをしよう
家族みんなで楽しみながら魚釣りをしましょう。
魚釣りは釣り竿という道具を使うことで手先のコントロール力が鍛えられます。
また、いろいろなルールを作って遊ぶことで家の中にいても社会性や協調性も養われます。
さあ!魚作りから挑戦しましょう。
<用意するもの>
紙袋・ペットボトル・空き箱・その他いろいろな廃品(プリンカップ・トイレットペーパーの芯など)・セロテープ・輪ゴム・割り箸・凧糸・クリップ・マジック・糊・ハサミ
<魚の作り方>
紙袋やスーパーの袋を使って・・・
- 1・紙袋やスーパーの袋を膨らませ(中に紙などを詰めてもOK)、尾ひれ胴の境目を紐やセロテープで留めます。
- 2・目や模様を描いたり貼ったりします。
- 3・ゴムをテープでつけ、釣りやすいように仕上げます。
空き箱やペットボトルを使って・・・
- 1・尾ひれや背びれなどを折り紙や画用紙を切って貼ります。
- 2・目や模様を描いたり貼ったりします。(ビニールテープを小さく切ってウロコにしても面白い)
- 3・ゴムをテープでつけ、釣りやすいように仕上げます。
<釣り竿の作り方>
- 1・割り箸にタコ糸をつけます。(タコ糸の長さは2才…約15cm、3才…約20cm、4才…約25cm、5才…約30cm、6才…約35cmを目安にお子さんの発達に合わせて長さを調節してください)
- 2・クリップの端を広げ釣り針のようにします。
- 3・上記2のクリップをタコ糸の先につけます。
<遊び方>
・作った魚を床に置きます。(積み木やロープなどを使って池を作ってその中に魚を入れても楽しい、この時、池の中には入らないというルールを作っておきます)
・魚のゴムの部分をクリップに引っかけるようにして釣り上げます。
※釣り竿を振り回さないよう始めに約束をしておくとよいでしょう。