幼児教育のはじめ時と選び方|幼児教育なら才能開花&知育をサポートする:まいとプロジェクト

幼児教育のはじめ時と選び方

幼児教育の「はじめ時」と「選び方」

幼児教育とは、決して特別なことではありません。子どもを授かりお母さんのおなかの中にいるときから幼児教育は始まっているのです。
お母さん・お父さんが、お腹の子どもに優しく語り掛ける声、そして、わが子の誕生を喜ぶ笑顔、わが子に語りかける表情の全てが幼児教育なのです。
子どもが成長すると共に、両親からの刺激にプラスして周りの大人や同年齢や異年齢の子ども達からの刺激、生活力・社会性・知的好奇心への刺激が必要になります。
そんな時、家庭で行う幼児教育プログラムや幼児教室の存在が必要になるのでしょう。

子育てをするお母さんには、様々な情報が必要になります。とくに、わが子の発達年齢を知っておく必要があるのです。
この時期に大切な事は、わが子の年齢・月齢の発達段階に応じて「適切な時期に」・「適切な刺激を」・「適切な方法で」、してあげることが望ましいのです。
人生の基盤となる大切な幼児期だからこそ、わが子に必要なものを選択し、体験学習をさせていってあげましょう。

また、「臨界期(りんかいき)」があるものの中には、幼児期のときにしか身につかないものやその時期を逃すと後になって鍛えても伸ばしづらい能力・才能があります。
その臨界期の項目とは、音楽的知性(絶対音感)…0歳~4歳くらい、論理数学的知性…1歳~4歳くらい、空間的知性…1歳~6歳くらい、言語的知性…0歳~9歳くらい、身体運動的知性…0歳~4歳くらい、社会的知性(対人関係知性)…0歳~8歳くらい、感情的知性(心内知性)…0歳~8歳くらい、と言われているのです。

幼児教育のはじめ時とは、『幼児教室にでも通ってみようかな?』 『うちの子、ちょっとものたりなさそう!』 『どのようにして遊んであげたらいいかわからないな~。』 『毎日マンネリ!』 『どんなものが好きなのか分からないな~。』……など、そう思ったときが、実は「はじめ時」です。
体験授業など、子どもと一緒にさまざまな体験に足を運んでみましょう。
子どもの可能性は、親が想像する以上のものがあります。少しの刺激で子どもはどんどん変化していきます。

まずは、ご両親がお子さんに何を求め、何を習得させたいのかをしっかりと話し合うことです。

  • 技術的な獲得をめざすのか。
  • 運動能力を高めるためなのか。
  • 情操面を養うためなのか。
  • 社会性を培うためなのか。
  • 知的好奇心を育むためなのか。
  • 能力・才能を伸ばしたいからなのか。
  • 自然体験が少ないからなのか。
  • 巧緻性を育てたいからなのか。
  • みんなが習っているから・お隣がしているから

……これでは、長続きしません。

長続きするためには子どもの努力が必要です。
習い事は、楽しいだけではありません。目的を持って習う場合には、できない事に立ち向かう心の強さ、意志、根気なども必要なのです。裏を返せば、習い事によってこれらの力を培っていくこともできるのです。
ですから、子どもの意志が育ってきたら、子どもとよく話し合うことです。両親の独断で決めつけては、子供はやる気を失い、良い結果とならない場合があります。

幼児期にとくに必要なのは、子どもへの幼児教育環境があるかどうかです。
「成し遂げることができる子ども」 「意欲のある子ども」 「積極的な子ども」 「競争心(自己との)のある子ども」 「創造性のある子ども」 「計画性のある子ども…先を見通す力のある子ども」 「物事を解決する力のある子ども」 「よりよい人間関係を育むことができる子ども」など、つまり「生き抜く力のある子ども」を育てていくための環境を与えてあげることが大切です。
そのための「はじめ時」だということを忘れないで下さい。

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