幼児教室選びの盲点|幼児才能開花教育の幼児教室「まいと」

幼児教室選びの盲点

幼児教室選びの盲点

幼児教室に通わせただけご両親が理想とする子どもになる……と、思いがちですが決してそうではありません。幼児教室に通っただけで、お母さんの思い通りの子どもに変れる訳ではありませんから、そこを勘違いしては駄目ですよ。

幼児教室に我が子を通わせようとする場合には、“教室選び”が重要課題です。

通うのは子どもですので、ご両親がいかに子どもの関心を引き出し、継続できるようにサポートすることができるかが勝負どころです。
また、幼児教室の講師やインストラクター、スタッフなどと子どもの相性が合うというのも大きなポイントですね。

幼児教室には、3つのタイプがあります。

「大手教室」

大手幼児教室の中には全国展開をしている教室や、独自に教材やテキスト、テストなどの開発販売をしている教室が多いです。通っている子どもの数も多い教室です。

「小規模教室」

小規模教室は地域に根差した教室で規模はあまり大きくなく、教室数も多くありません。

「個人教室」

個人教室は教育理念を持った個人の先生が立ち上げた教室で、独自性があり、先生の個性によって教室の特徴がさまざまです。

我が子にマッチしそうな教室を選び、本意や目的を明らかにして幼児教室を選ぶようにしましょう。

  • 情操と知育の指導と、どちらが重要か
  • 主としてお受験用か
  • 主として体育系、音楽系か……など。

「体験授業」を経験すると、その幼児教室の様子が明らかになりますし、講師達のレベルや教育方針が明らかになります。
できるだけ直接先生と相談したり、雰囲気を良く観察したりして、親の側と幼児教室の先生との「相性」を確かめましょう。
実は、この講師達との相性はかなり重要です。これからずっと通うわけですから。

子どもの社交性や知能教育、自発性などを教育理念とするスタイルの「知育幼児教室」では、教室に関わる人たち全ての協力体制が大切ですから、配布物やお手紙などからその雰囲気などを見定めるのも一つの方法です。

情操教育などの「徳育幼児教室」は、保育所的な色合いが強いので、教室のスタッフの幼児ケアのスキルに着眼しましょう。
教室がきれいに掃除されているか、安全か否か等の状況や、満足な教育課程が組み立てられているかなどの綿密な検討を!

「受験準備幼児教室」の場合は、大筋では特殊教育の塾と同様となりますが、目標とする学校の情報を多量に所有しているかどうかがポイントです。
それも含めて、受験の動向と対応策の解明が出来うる幼児教室か、子ども達一人ずつ温情と優しさを持って相手をしてくれるか、子どもが伸びていく教室かなどの観点から選びましょう。

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