おすすめ絵本:1才〜|幼児教育・幼児教材の「まいとプロジェクト」

おすすめ絵本:1才〜

0才~

いただきますあそび

「まいとからのひとこと」

ミケやコロが飲んだり食べたりする動作を「いただきます」のしぐさで表現しています。
そのしぐさを繰り返しているうちに、子どもたちにも自然に食事の挨拶がみにつくのです。
「まいと」教室の子どもたちは、ミケやコロと一緒に「いただきまーす」をして楽しんでいます。

いないないばああそび

「まいとからのひとこと」

ページをめくるといろんな動物「いないいないばぁ」と手で顔を隠してする楽しい絵本です。
この時期の子どもたちは「いないないばあ」が大好きです!
最後はお母さんがいないいない・・・で! あれ?!と驚く場面もあります。
子どもたちは、絵本と一緒に「いないないばあ」して楽しんでいます!
見えているモノがなくなる・・・「いない・いない・ばぁ!」いない・いない・ばぁ!は、子どもの情緒的な発達・知的な発達を促す絶好の遊びの一つです。そして、この遊びはやがて子どもが親離れをするうえでの第一歩となっていくのです。

あなあきしかけえほん 10ぴきなかよし さかなくん

「まいとからのひとこと」

ページの穴からとてもカラフルなかわいい魚がのぞく、穴あきしかけ絵本です。
海の中は、きれいで不思議で楽しいことがたっくさん! ページをめくるごとに、魚が1ぴきずつ、どこかへいってしまいます。いったい、どこへいったのでしょうか?
子どもたちは魚をず〜と触りまくりです!
この時期は、五感を使うことがとても大切です! 特に指先が!お母さんもお子さんと一緒に触ってみてください。

じゃあじゃあびりびり (まついのりこのあかちゃんのほん)

「まいとからのひとこと」

1つの見開きページに、1つの音です!
シンプルでなおかつ目をひく絵、文字の書かれている場所もたのしい。
まるで、絵が動き出しそうに 絵と文字がピッタリ合っている!

初版は1983年刊のロングセラーです。
改訂版となったいまは、あかちゃんがかじっても 放り投げても安心の厚紙絵本になりました。
ファーストブックとしても、お勧めの絵本なのです!

うしろにいるのだあれ

「まいとからのひとこと」

絵本をとおして、動物の名前を覚えたり、動物の部分から次の動物を推理したり、上下後ろなどの位置を意識したりなど、年齢によって、楽しみ方に変化を持たせられる絵本です。

絵もかわいらしく、また最後の「みんな近くにいたんだね」という言葉は、みんなに見守られているというメッセージが感じられる 心がほっとする絵本です。

くっついた

「まいとからのひとこと」

子ども達といると、あまりの可愛さにくっつきたくなります。おでことおでこ・ほっぺとほっぺ・てとて・せなかとせなか・・・くっつくってとてもほっこりといい気持ちがします。
こどももおとなも安心して幸せな気持ちになりますよね。
この絵本は、ほっぺだけじゃなくて、色々くっついちゃうんです。
ページとページをはさんで『金魚さんと金魚さんが くっついた』『ぞうさんとぞうさんが くっついた』   ページをめくると・・・・・くっついた! そのくり返しで、とても単純なお話なのですが、読んでいるうちに幸せな気分になります。
最後は、赤ちゃんのほっぺをはさんで、お父さんもお母さんもいっしょに、くっついた!
是非、お子さんとスキンシップをとりながら楽しんで読んでくださいね。

もこもこもこ

「まいとからのひとこと」

空と、地面の絵。
『しーん』・・・・・地面の一部が盛り上がります。
『もこ』・・・・・盛り上がりはさらに大きくなり、となりにちいさな盛り上がりが。
『もこもこ』『にょき』・・・・・ページをめくるごとに次々に起こる驚きの展開。
そして最後には『しーん』・・・『もこ』!
とても不思議な絵本です。
だって、出てくる言葉は『もこ』だの『にょき』だの『ぽろり』などの擬音ばかりなのです。
子ども達は、感性でこの絵本が好きになるようです。
ことばは必要ない! とこの絵本を見ていると感じます。
親子で感性を通して絵本を楽しんでみてください。

1才〜

だるまさんが

かがくい ひろし
ブロンズ新社

「まいとからのひとこと」

「だるまさん」。何だかおめでたい感じもします。だるまさんに手足がある!という訳で、『だるまさんが』とくれば期待されるあの言葉・・・なのですが・・・!
想像がつきますね。
ぷくーっと膨らんだだるまさんの面白可笑しな動きと、表情がとっても可愛らしいです。
ストーリーが特にあるわけではないのですが、見ているだけで笑ったり、びっくりしたりするこの年齢の子どもにうってつけの絵本です。
お母さんやお父さんも是非声に出して楽しんで読んでみてくださいね。
体を揺らしながら『だ・る・ま・さ・ん・が〜』とページをめくると、だるまさんが『ぷしゅー』としぼんだり、『びろーん』と伸びたり・・・とっても楽しいですよ。
他にも「だるまさんの」や「だるまさんと」などシリーズがあります。

くつしたくん

「まいとからのひとこと」

色合いもはっきりしていて、とても可愛い絵本です。
赤と黄色の「くつした」が、ブランコ、シーソー、ジャングルジムと次々に遊んで、最後はウサギの足におさまっておしまいのお話なのですが・・・。
ちょうど子どもが靴下を自分で脱いだり履いたりするようになるころの年齢にピッタリの絵本です。
きっと子どもは、靴下を身近なモノに感じ楽しめることでしょう。

やさいの おなか

「まいとからのひとこと」

野菜の切り口の絵から、野菜の名前を推理していく楽しい絵本です。教室では、2歳〜3歳クラスで、野菜や果物の実物を触ったり臭いを嗅いだり、切って見た後に、その野菜を使って、スタンプ遊びを沢山しています。その後で、この絵本を楽しく読んでいます。野菜の切り口に興味を持たせる良い絵本です。
かぼちゃ・ねぎ・さつまいも・ぴーまん・たまねぎ・おくら・れんこん・とまと・きゅうり・にんじん・たけのこ・きゃべつ の野菜が登場します。

ぞうくんの さんぽ

なかの ひろたか なかの まさたか
福音館書店

「まいとからのひとこと」

ごきげんな象くんが散歩にでかけます。途中で出会ったかば・わに・かめを背中にのせながら、着いたところは大好きな池です。
レタリングの色がやさしく、動物も可愛らしい絵本です。文章が少なく、絵を見てイメージできる絵本です。

キッパー べたべた キッパーの触って遊ぶ絵本

「まいとからのひとこと」

蜂蜜を触って手がベタベタのキッパーとアーノルドが手を洗って綺麗になるストーリー。実際に触ると、ツルツル・ザラザラ・ベタベタ・フワフワと指先を刺激し、大切な五感の一つである触覚を育てられる絵本です。

おやすみ まーくん しかけ絵本

ポール・スティックランド きたむらまさお
大日本絵画

「まいとからのひとこと」

クマのまーくんが歯をみがき、パジャマを着て、おもちゃを片付けて、電気を消して、ベットで「おやすみなさ〜い」と言うまでのお話が、しかけ絵本で楽しめます。指で触って感覚を育てる部分もある、生活の中での簡単な躾を意識できる絵本です。

くつした くん

「まいとからのひとこと」

赤と黄色の可愛い靴下が出会いました。2枚一緒にシーソーで遊んだり、ブランコをしたり、ジャングルジムに登ったり・・・。
ある日ウサギに会いました。耳に靴下をかぶせてみたけれど・・・?
やっぱり、靴下はウサギの4本の足だと上手に履けました。
持ちやすい大きさで、字が少なく、絵も単純だけれど可愛い絵本です。

はじめての あかちゃんの えほん

「まいとからのひとこと」

こどもが、はじめて物のなまえを覚え、発音をし始める頃から与えてあげられると良い絵本の1つです。絵が大きくはっきりとしており、生活に密着している物が登場します。手にも持ちやすい13センチ四方の大きさで、紙質も丈夫です。
せいかつ・のりもの・どうぶつ・たべもの編があります。

どこどこ ここここ

「まいとからのひとこと」

ヒヨコとお母さんニワトリが散歩をします。ヒヨコはお母さんが見えなくなると、「ドコドコ?」と探します。お母さんは、そんなひよこに「ココ ココ!」と教えます。
冒険好きのヒヨコは時には怖い体験もするけれど、お母さんはいつでも側で見守っています。とても可愛い繰り返しの絵本です。

まり

谷川 俊太郎 広瀬 弦
クレヨンハウス

「まいとからのひとこと」

地面にたたずむ、「まり」がひとつ。ころん、と動き出し、ころころ、ころがる。
ぽとーん、と落ちて、ぽんぽん、はねて・・・「ぱしっ!」・・・棒に打たれて、ひゅーん!と飛んでいきます。「ぴしゃっ!」・・・「かきーん」
四角くなった「まり」は、かっくんかっくん、転がりだします。
まだ文字がわからない赤ちゃんに、お母さんがあやすような、愛情をそそぐような、詩人・谷川俊太郎さんのことばに、広瀬弦さんの描く絵がステキな一冊です。
リズムのある絵本に、赤ちゃんは大よろこび! 何度も、もう一回のゼスチャーをする子ども。。。大人も楽しめる絵本ですよ。

あかいふうせん

イエラ・マリ
ほるぷ出版

「まいとからのひとこと」

字のない絵本です。線画のイラストに、色は白地に赤だけの絵本。
子どもがふくらませた赤い風船が口から離れて飛んでゆきます。木の枝にくっついて、りんごになり、枝を離れて・・・さまざまモノに変化していきます。
次々に形を変えるものが赤で強調されていてとも印象的です。
この絵本は文章がなく絵だけのものですが、不思議な魅力のある絵本です。
色合いもはっきりしていて、とても可愛い絵本です。

はらぺこあおむし

「まいとからのひとこと」

「あたたかいにちようびのあさ、あおむしがうまれました。
げつようびに りんごをひとつたべました。
かようびには なしをふたつたべました。」
と、曜日とアオムシが食べたものの数を数えることが楽しい絵本です。

いないいないばあ

「まいとからのひとこと」

「にゃあにゃあが くまちゃんが ねずみさんが こんこんぎつねが のんちゃんが いないいない ばあ」
この「いないいない ばあ」という言葉は、泣いている子も笑顔にする魔法の言葉です。

コロちゃんはどこ?

「まいとからのひとこと」

子犬のコロちゃんを見つけるために、お母さんイヌが様々な場所を探す「しかけ絵本」です。
箱の中・ピアノの中・ベットの中などを開けるとそこにはコロちゃんではなくワニが隠れていたり、カバが隠れていたり…と子どもの興味や関心をくすぐる楽しい絵本です。
しかけを開けるとき、ちょっとアレンジをしたり声色を変えたりすると、子どもはとても喜びますよ。

きんぎょがにげた

「まいとからのひとこと」

この絵本は、水槽から逃げ出した金魚が、家のあちこちに隠れているのを子どもと探す楽しい絵本です。
部屋の景色に紛れ込んでいるので、きんぎょがどこにいるのかを子どもと一緒に楽しく探しながら、親子の会話を楽しめます。シンプルでカラフルな絵が素敵な絵本です。
また、指差しができるようになったら、「きんぎょさんは、どこかな...?」「これ!」と親子で遊べる楽しい1冊です。

※まいとより
この「まろまの本棚」では、ご家庭の「絵本の読み聞かせ」に最適な優良な絵本を、幼児教育の視点から厳選してご紹介します。
「国際学力調査(PISA)」の結果からも指摘されているように、絵本の読み聞かせで育まれた言葉の習得や読解力は、数学知識・科学知識・問題解決など、国語だけではなく全ての学力の基礎となるものです。
「読書」は、知らない世界を教え、知識を増やしてくれます。その読書が好きになるはじめの一歩が、絵本との出会いです。
絵本は、心を成長させ、子どもの想像力を育て、知的能力を伸ばし、そして、語彙数を増やします。
あなたとお子様にとって、心に残る絵本との出会いができることを心から願っています。

※絵本の読み聞かせの方法、絵本の選び方などについてはこちら。

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